
バチカン市国 · サン・ピエトロ広場 · ミケランジェロのクーポラ
サン・ピエトロ大聖堂:入場・クーポラのチケット・開館時間
大聖堂への入場は無料です。有料なのはクーポラ、聖ペテロの墓、ガイドツアーなどです。選び方と入口での流れを説明します。
本日
各月の開館時間は「開館時間」ページをご覧ください。
2026年10月31日に公式サイトで確認済み · 公式情報
要点
- 大聖堂への入場は無料です。クーポラ、宝物博物館、ネクロポリス、ガイドツアー、音声ガイドは有料で、下のチケットにはクーポラ、音声ガイド付き入場、ガイドツアーが含まれます。
- 2026年10月26日から2027年3月28日まで、大聖堂は7:00〜19:00に開いています。冬のクーポラは7:30〜17:00です。夏は大聖堂の開館時間が長くなります。
- 礼拝の場にふさわしい服装をしてください。袖のない服、極端に短い服、帽子は認められません。内部での飲食や喫煙は禁止され、大聖堂は撮影を控えるよう求めています。入口ではイタリア警察による保安検査があります。
- 聖なる扉は閉じています。聖年は2026年1月6日に終わりました。2026年11月18日には、1626年の献堂から400年を迎えます。
- 時間がなければ、広場から入ってピエタを探しましょう。眺望が目的ならクーポラのチケットを、物語を知りたいならガイドツアーを選んでください。
広場とベルニーニの列柱廊

教会の前に、まず広場が目に入ります。ベルニーニの列柱廊は2本の腕のように曲がり、列柱と聖人像が並びます。中央にはエジプトのオベリスクが立っています。オベリスクは1586年、教皇シクストゥス5世の時代にドメニコ・フォンターナが建てました。
列柱廊は17世紀に建てられ、教会が訪問者を迎え入れるような印象を与えるよう設計されています。
ミケランジェロのピエタ
ピエタは、入って右手最初の礼拝堂にあります。ミケランジェロが1499年、ローマ駐在のフランス大使だった枢機卿ジャン・ド・ヴィリエのために制作しました。
周囲の大聖堂と比べると小さな作品です。だからこそ足を止めてしまいます。磔刑の後、息子を抱く母の姿です。
祭壇を覆うベルニーニの青銅の天蓋
クーポラの下には教皇祭壇があり、その上にベルニーニのバルダッキーノが立っています。教皇ウルバヌス8世の時代、1633年に建てられた青銅の天蓋で、高さは約29mです。
その奥、身廊の突き当たりには聖ペテロの司教座の祭壇があります。
クーポラ

ミケランジェロは1547年から工事を指揮しました。1564年に亡くなった時にはドームの胴部が完成しており、ジャコモ・デッラ・ポルタが1588年から1590年にクーポラを完成させました。床からランタンまで約123m、横幅は約42mあります。
頂上からは広場と列柱廊を見下ろし、ローマの街を遠くまで眺められます。上に行くには別のチケットが必要です。
地下の洞窟墓所と聖ペテロの墓
大聖堂の地下には洞窟墓所とネクロポリスがあります。1939年、教皇ピウス12世の時代に発掘が始まり、聖ペテロの墓とされるものの発見が1950年12月23日に発表されました。
ネクロポリスの見学には予約が必要です。クーポラのチケットや一部のガイドツアーでも地下へ行けます。